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ボーフィックス・ドイツ、ローレンツ社

ネジ、ナット、ワッシャーなどの工業用パーツをデザインした遊具。ネジに通すワッシャーの数やネジの形や長さ、組み立ての順番など、緻密に計算すれば精巧で複雑な造形もでき、建築家やエンジニアさながらの作業が楽しめます。

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ジョボ・ブロック、デンマーク、ジョボインターナショナル社

ジョボ・ブロックは、三角形・四角形・五角形の3種類のパーツを組み合わせて、平面から立体が生まれる創造的な遊具。スカンジナビアを中心に世界中の学校やデイケアセンターでは、高品質な教育玩具として高い評価を受けています。

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ハマビーズ、デンマーク、マルタハニング社

さまざまな絵柄を小さな色ビーズで描くのが、この遊具の楽しみ方の特徴です。ボードにはめ込んだビーズにアイロンをかけて接着させ一つの絵を完成させます。完成した絵は、オーナメントとして部屋やクリスマスツリーを彩り、作り上げた後も楽しめます。

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マッドマグ、韓国、マッドマグ社

マグネットバーと金属ボールのパーツで構成されている遊具です。強い磁力による組み立てが、タワーやブリッジなど構造物や分子構造などを作るのに適していて、おもちゃという本来の目的以上の可能性を持っています。建築家、デザイナー、科学者など幅広いファンを持つ遊具です。


8人のクリエーターが遊ぶ「CONSTRUCTION TOY−遊具展」
を是非ご覧ください。   関康子


 この3月24日から松屋銀座7階のデザインギャラリーで、「8人のクリエーターが遊ぶ−CONSTRUCTION TOY−遊具展」という展覧会が開催されますが、友人と立ち上げたトライプラスという私たちの会社で企画のお手伝いをしています。主催はデザインギャラリーを運営している日本デザインコミッティー(JDC)と25年以上もデザイン性の高い玩具を世界中から日本に紹介しているボーネルンド社(http://www.bornelund.co.jp/)との共催です。たまたま、トライプラスのグラフィックを佐藤卓さんにお願いした経緯もあり、JDCのメンバーでもあられる佐藤さんにデザインギャラリーで「おもちゃとデザイン」をテーマとした展覧会を開催できないものかとご相談したことが本展の開催につながりました。
 トライプラス(http://www.tri-plus.com)は3年前に立ち上げ、現在はLA在住の友人と運営しています。モットーは「子どもにもっと良いデザインを!!」ということで、活動の第一歩として『世界のおもちゃ100選』という本を出版し、日本で手に入れやすいヨーロッパを中心としたおもちゃやその背景を紹介しました。現在、日本は急激は少子高齢化社会を迎えていますが、その分、数少ない子どもに良いものを与えたいという親や祖父母の想いは大きく、シュタイナーやフレーベル、モンテッソーリといった児童教育に多大な影響を与えた先人たちの思想を引き継ぐヨーロッパのおもちゃが注目されています。ところが、おもちゃというとどうしても「母子のもの」という印象が強いわけです。けれども大人も心和んだり、かわいいものは大好きですし、その癒し効果はなかなかです。それなら「大人にとって魅力的なおもちゃの遊び方を展覧会にしてみよう」というのが本展の最初の一歩でした。
 ボーネルンド社は3年ほど前に年齢を超えたおもちゃというコンセプトを『ユニバーサル・プレイシングス』という本にまとめており、大人も子ども楽しめる遊びやおもちゃを広くアピールしたいと考えていました。そしてJDCの強力なネットワークが加わって、日本を代表する8人のクリエーターの方々が、ボーネルンドの扱うコンストラクション・トイ(組み立ておもちゃ)から4点を厳選し、その新たな魅力や遊び方を提案してくれることになりました。8人のクリエーターは、五十嵐久枝さん(インテリアデザイナー)、川上元美さん(インテリアデザイナー)、佐藤可士和さん(グラフィックデザイナー)、永井一正さん(グラフィックデザイナー)、山中俊治さん(インダストリアルデザイナー)、韓亜由美さん(空間デザイナー)、日比野克彦さん(アーティスト)、平田智彦さん(インダストリアルデザイナー)です。また佐藤卓さんがハマビーズを使った春らしい楽しいグラフィックをデザインしてくださいました。現在、皆さんのアイデアが固まりつつあるのですが、さすがクリエーターと感心してしまうユニークな遊び方や作品を構想されています。
 さて、本展は大人も楽しめるおもちゃと遊びではありますが、もっとも感じてもらいたいのは、おじいさん・おばあさん、お父さん・お母さん、叔父さん・叔母さん、その他の大人たちが一緒になって、子どもたちと素敵なおもちゃで遊んでほしい、新しい遊び方を発見してほしい、そんな時間を持ってほしいというメッセージなのです。特に普段は忙しいお父さんへ、「そうか!こんな遊び方もあるんだ!」と知っていただき、お子さんと楽しい遊びを発見してほしいなあと考えます。

○会期:2004年3月24日(水)−4月19日(月)最終日午後5時閉場/入場無料
○会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953






   
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