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壁に向かって配置された椅子

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[cadiz]by 岩佐周明

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[ZUMI STOOL]と小泉秀一郎氏

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[BAT CHAIR]と佐藤賢幸氏

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[TWIN STOOL]by shimoo design(下尾和彦、下尾さおり)

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[Thin/k chair]と柳原照弘(ISOLATION UNIT)

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[Thin/k chair]

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[GUSHA]とTONERICO:INC(米谷ひろし)のメンバー

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[GUSHA]

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正しい観覧の仕方


【Designer's Catalogue-11】9/14〜10/10


デザインギャラリー1953にて、第619回目の企画展【Designer's Catalogue-11】がスタートした。黒川雅之が担当をつとめるこのDesigner's Catalogue展は、今年11回目となり、新しい周期を迎えた。
テーマは「椅子とその思想」。
彼がプロデューサーとして手がけるnextmaruni projectが発表した12脚の小椅子にも「日本の美意識」というテーマがあり、12人のデザイナーがそれぞれの「日本の美意識」を語っているように、本展参加デザイナーたちも自らデザインした椅子の思想について語る。その思想を、実際に椅子に腰かけながら感じてもらうのが、この展覧会の主旨だ。ギャラリーで展示物に触る、まして坐るなんてそうそうある話ではない。しかし、椅子は坐って初めて、自分との相性がはっきりする。そして坐り比べることも大切なのだということが感じられるだろう。
ギャラリーという公共の場所にいるはずなのに、椅子に坐っているとなぜか、プライベートな空間、もしくは友人の家に訊ねたような気分になる。それは、壁に取り付けられた「思想」を表記したパネルに、向き合うスタイルで椅子が配置され(つまり、椅子が壁側を向いている)、坐った目線の高さで彼らの思想を読めるからだ。思わず、普段の顔が覗きそうになる。
でもまあ焦らず、どうぞごゆっくり。

「誰でもそれに座れば椅子になるのに、デザインしようとするとこんなに難しいテーマはない。家具の中で椅子だけがちょっと違っている。まるで洋服のように身体に付けて感じるものだということである。洋服なら試着するように椅子は誰でも試座してみる。6人8脚の椅子に座ってその思想を読んでください。」
展覧会担当:黒川雅之


▼参加デザイナー:
岩佐周明
小泉秀一郎
佐藤賢幸
shimoo design(下尾和彦、下尾さおり)
柳原照弘(ISOLATION UNIT)
TONERICO:INC(米谷ひろし)

▼詳細:
[会期]2005年9月14日(水)〜10月10日(月)
[会場]デザインギャラリー1953(松屋銀座7階)
    東京都中央区銀座3-6-1
[時間]10:00〜(※閉店は曜日により異なる)
    *最終日17:00閉場
    *入場無料
[主催]日本デザインコミッティー
[展覧会担当]黒川雅之






   
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