DESIGN TODAY
世界の最新デザイン事情

DMY International Design Festivals Berlin レポート by Yuna Yagi

2009/07/10
“ベルリン インターナショナル デザイン フェスティバル 2009”、通称、DMYフェスティバル。
今年のテーマは、“Same same – but different”。
(URL▶www.dmy-berlin.com
▼プロデザイナーの会場
会場入口付近
工場跡地の会場
不思議な形のスピーカーの部屋
BMW "The Fascination of Space and Mobility"
照明:MY BAUHAUS IS BETTER THAN YOURS
イス:sixinch
"VIENNA DESIGN WEEK Embassy"
世界の都市のシルエットをグラスを置いて作ったもの
椅子のテーブルとイスのイス
照明:POSTFOSSIL
 
デザインホテル:DESINGN HOTEL, MADE BY ORIGINALS
ipod touchを使用した展示
屋外用のテーブル&ベンチ("Walking Chair Design Studio LYNfabrikken")
("Walking Chair Design Studio LYNfabrikken")
ラップトップを置いて作業できる様にデザインされている

2009年6月3日〜7日の期間に、ベルリンのシュプレー川沿いのメイン会場を中心に行われたデザイン展示会。

展示以外にも、5日間にわたり、ワークショップやオープンスタジオ、シンポジウム、講演会、コンテスト、ペチャクチャナイトも同時に開催。
海外から見に来たお客様に、ベルリンの街も同時に楽しめるように、サテライト展示も街中に点在されていました。

会場は主に2つあり、ベルリンの中でも、今一番画期的なエリア、クロイツベルグの大きな工場跡建造物を使って会場にし、プロデザイナーと若手デザイナーのプラットフォームに分けて展示。

プロデザイナーの展示は東ヨーロッパ、北欧デザインが多く展示されている様子。どこの展示会場に行っても見れるような内容がほとんどだったので、特に驚きは少ないように感
じました。が、その中でDMYが面白いのは、若手デザイナーの国際的な活躍を応援するために "Youngsters" という企画をプロと同じ規模で取り上げていたことでした。完成度は、プロと比べると、もちろん低いのですが、面白いアイディアが勢揃いしていて、とても刺激的でした。

アジアからは、東京、ソウル、上海、香港からデザイナーが進出。良質なものがたくさんあるのに、まだまだ認識度の低いアジアデザ
イン。DMYでは取り上げ方が少なく、少し残念に感じます。もっと増やして欲しいものです。

DMY DAILY という、この企画の為だけに発行されたフリーペーパーもありました。
来年も楽しみです。






 
▼若手デザイナーの会場
会場:アリーナ
車型の芝生
カフェ(イス:sixinch 照明:rilitiesw:united)
クッション
空気圧パイプ自転車: Nicola Zoccca
バービー人形のキッカー
イス:Zou!
プラハの学生がデザインしたイス No.1
プラハの学生がデザインしたイス No.2
デザインだけでなく、座り心地も良かった
ゴム風船の照明
ポンプを踏むと、大きくなったりしぼんだりする
テント















八木夕菜/Yuna Yagi
建築家・アーティスト
ベルリン在住